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2014年8月24日 (日)

ディクテーション解答

初級~中級レベル 解答 Hello, everybody. We had a question from Ann. And Ann asked me to talk about the school system in America: how does it work, the different years and everything. That's a great question. The UK system is confusing for me. I don't know how it works. But the American system is pretty easy to me. ディクテーションその2(中級~上級レベル) You know, one of the most exciting areas facing organizations right now is a whole question about how do you collaborate, how do you collaborate across (?)companies, across countries, across functions, across specializations. I wrote a book some years ago called "hot spots", which is really about how do you make that work. But, since that book was printed, you know, other things happened. And my current research is about the future of work. And what I'd like to argue is that actually there are five forces that are really changing the way that we work. And more specifically five forces that are increasing how much collaboration is needed in organizations, and indeed really showing some of the types of cooperation that are going to be needed.

2014年8月19日 (火)

フランス語ディセルタッション講座

Alors, dans ce cours nous allons aborder la méthode de la dissertation. Mais tout d'abord, d'un point de vue purement théorique: comment faire, quelles sont les démarches, les étapes pour réaliser une dissertation. Alors, sachant tout d'abord que la dissertation philosophique est un exercice effectivement difficile, mais inévitable. C'est un exercice même nécessaire quand on fait la philosophie, puisque c'est les exercices philosophiques par excellence. Celui dans lequel on exercice sa pensée à propos d'un sujet précis. On réfléchit un problème. On analyse les notions. On produit des concepts. On argumente. On problématise. C'est donc le principe même de la philosophie. C'est pourquoi il est nécessaire de s'exercer à la dissertation. 

2013年12月23日 (月)

虎と小鳥のフランス語・第35話サンプルの解説 その2

"> 

こんにちは、井上です。

フランスではなされているネイティブの
フランス語が理解できるようになるため
のシリーズとして、

盟友織田さんの作った虎と小鳥の
フランス語(http://tkfn.biz/item/32080/216/)の

フランス語字幕を今日も
解説していこうと思います。

(なぜフランス語字幕を使うと
フランス語力がアップするのかに
関しては、

こちらのCNN ENGLISHの
記事をご覧ください

http://bukitagengo.lolipop.jp/CNN.pdf


今日は、「虎と小鳥のフランス語」
の35話サンプルの解説その2です。
(動画はこちら

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9kjwe3WcWh0

18秒から始まる2文目は下記のとおり。

Bon, euh... j'crois qu'on est dans un coin où y'a beaucoup (pas mal) de crêperies.

最初のBon, euh...ですが、これは
話をつなぐための表現です。

日本でシャドーイングなどで英語を
話せるようになった人は、英語を
話すときに、

ついついスピーディーに一息で
話しがちですが、実際にはネイティブ
はこんなふうに、

ところどころつなぎ文句を入れて
バランスをとりつつ話しています。

こういうのを自然に使えるように
なると、会話の時に「言葉が出ない」
と焦ることがなくなるので、

まずは意識することからスタート
していきましょう。


次に、 j'croisですが、これは普通に
書くとje croisです。

話し言葉のフランス語では、こんなふうに
eの発音されることがありますので、
少しずつ慣れていきましょう。

次の、qu'onのonですが、これはnous(=私たち)
の意味のonです。

で、dans un coinのこれは「(部屋などの)隅、
目立たない場所、一角」という意味で、具体的に
どういう場所なのかを、

場所を説明する関係副詞のoùで説明しています。


じゃあ、どういう場所かというと、y'a beaucoup de crêperie、
つまりクレープ屋がたくさんある場所ということです。

ちなみに、y'aはil y aですね。ilのlも消えやすく、
例えばil ditは「イディ」のように聞こえることも
多いです。

なお、字幕にはbeaucoup deと言っていますが、
フランス語ではpas mal(=少ないくない)と
なっています。

では、今日はこのへんで!

井上大輔

追進

虎と小鳥のフランス語に
まだ登録していない方は、こちらから
登録をどうぞ。

http://tkfn.biz/item/32080/216/

2013年9月30日 (月)

滝川クリステルさんのフランス語スピーチ解説 その4

こんにちは、井上です。

今日も、東京オリンピックの開催
の決め手となったとも言われる

滝川クリステルさんのスピーチ
を解説していきます。

http://www.youtube.com/watch?v=j60fhcJzoRw

今日はその第四回目です。

なお、バックナンバーは一番
最後に掲載しています。

また、仏文スピーチの
全文はこちら

****以下スピーチ解説*****
Cet « Omotenashi » explique pourquoi les Japonais prennent autant soin les uns des autres, de la même façon qu’ils prennent soin de leurs invités. Laissez-moi vous donner un exemple.

最初のOmotenashiですが、指示形容詞がcetとなっていることから男性名詞であることがわかります(もし女性名詞ならcetteとなります。)フランス語では、こんなふうに外来語は基本的に男性名詞になることが多いです。といっても、例えば着物の帯を指すobiは女性名詞ですが、これはフランス語でベルトを意味するceintureが女性名詞だから、そこからの類推で女性名詞になったのではないかと、昔習った先生が言ってました(どの先生かは忘れましたが。)

そのあとの、expliqueは動詞expliquer(説明する)の直接法現在三人称単数で、英語だとexplainとなります。じゃあ、何を説明するかというと、その具体的な内容がpourquoi以下に書かれているわけですが、pourquoi以下の文章の構造を見ていくと主語がles Japonnais、動詞がprenne soin de(~の世話をする)となっています。

なので、「日本人が何かの世話をする」というのが基本構造になるのですが、その時注目して欲しいのがautantです。autantは「同じくらい」という意味なのですが、後ろのde la même façon queとつながります。で、mêmeは「同じ」、façonは「やり方」だから、de la même façon que「~と同じやり方で」になります。

なので、日本人は「お互い(les uns des autres)」の世話をするのと同じくらい、「お客(leurs invités)」の世話をするという意味になります。ちなみに、このinvitésはその前にleurという所有形容詞がついていることからわかるように、名詞で「お客」を意味します。

最後に、Laissez-moi vous donner un exemple.ですが、ここで注目して欲しいのはmoiとvousの役割ですね。で、最初に解説しておくとlaissezは動詞laisserのvousに対する命令形で、「laisser+人+動詞原形」の形で「人に~させる」という意味になります。で、この人に当たるのがmoiなんですね。そして、動詞原形がdonner。なので、大きな意味としては「私がdonnerすることをあなたは許可してください」ということになります。

じゃあ、vousが何かというと、これはdonner un exempleの対象なんですね。つまり、un exempleを与える人がmoi、与えられる対象がvousだということです。donnerは「donner+物 à 人」という構文を撮り、このà 人にあたる部分が人称代名詞のvousになってdonnerの前に来たということになります。

まあ、このあたりは、グダグダ説明するより、英語のLet me give one example to you.という英文を思い浮かべてもらって、そこでmeがmoiにあたり、to youがvousにあたるというふうに考えてもらうほうがわかりやすいかもしれません。ただ、英語だとLet me give you one example.という事の方が多い気がしますが。

なお、英語のLet me give you one example.にせよ、フランス語のLaissez-moi vous donner un exempleにせよ、これは会話を形作る上で非常に重要な要素です。なんでかっていうと、英語やフランス語ではまず抽象的な要素を説明し、そこから具体例に入っていくのですが、その話の転換を相手に伝える役割を果たすからです。

また、日本語の場合は朝日新聞の天声人語のように、どちらかというと最初に具体例から始まり、そこから話を発展させて抽象的なことを語るという構文が多いですが、これだと英語圏の人には理解されにくいことが多いです。

なので、Laissez-moi vous donner un exemple.のような会話の流れを表す表現を使いこなすことで、フランス語的な思考方法で会話を組み立てていく必要があると。

長くなったので、今日はこのへんで!


追伸

バックナンバーはこちら。

第一回 http://ameblo.jp/inouedaisuke324/entry-11620477315.html
第二回 http://ameblo.jp/inouedaisuke324/entry-11621199770.html
第三回 http://ameblo.jp/inouedaisuke324/entry-11621907621.html

追追伸

なお、これをみて、もっとフランス語
ができるようになりたいと思った方は、

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2013年9月26日 (木)

滝川クリステルさんのフランス語スピーチ解説 その3

こんにちは、井上です。

今日も、東京オリンピックの開催
の決め手となったとも言われる

滝川クリステルさんのスピーチ
を解説していきます。

http://www.youtube.com/watch?v=j60fhcJzoRw

今日はその第三回目です。

(バックナンバーは一番
最後に掲載しています)

****以下スピーチ解説*****
Nous vous offrirons un accueil vraiment unique. En japonais, il est possible de le décrire avec un seul mot : o-mo-te-na-shi. L’omotenashi, c’est un sens profond de l’hospitalité, généreux et désintéressé qui remonte à l’époque de nos ancêtres et qui est depuis resté ancré dans la culture ultra-moderne du Japon.

今日は三行目の、L’omotenashi, c’est un sens profond de l’hospitalité, généreux et désintéressé qui remonte à l’époque de nos ancêtres et qui est depuis resté ancré dans la culture ultra-moderne du Japon.

二回目の解説で、「旧情報→新情報」ということについて述べましたが、この三行目のL'omotenashi, c'est ~という文章に関しても同じことが当てはまります。どういうことかといえば、まず最初に既に出ているl'omotenashiという単語を出し、「これからこのことについて話すよ」と相手に伝えた上で、そのあとでc'estと続けるということです。

純粋に文法的に考えれば、L'omotenashi est ~という風な構造でもよさそうですが、フランス語の特に話し言葉では、こんなふうにまず最初に話題を提示しておいて、そこからc'est ~につなげることが多いです。

その次の、un sens profond de l’hospitalitéですが、まず気をつけたいのはsensの発音ですね。sensはここでは「意味」を指しますが(英語だとsense)、後ろのsを読みます。僕はこのsをついつい抜かして先生に注意されることが多かったので、みなさんはそうならないように気をつけましょう( ´ ▽ ` )ノ あとprofondは「深い」という意味ですが、逆の「浅い」という意味でもpeu profondとprofondを使います。

それと、hospitalitéですが、これは「おもてなし」という意味で、例えば相手の家に泊めてもらった時などにJe vous remercie de votre aimable hospitalité.というふうに使えます。英語でもhospitalityという単語があり、やはり同じような状況でThank you for your hospitality.のように言えます。

そして、généreux et désintéresséですが、ここはgénéreuseと女性系になっていないので、すぐ前のl’hospitalitéではなく、un sens profondにかかることがわかります。で、そのあとのquiは関係代名詞です。先行詞がなにかというと、可能性的にはun sens profondとl’hospitalité
の両方あるのですが、意味的にはl’hospitalitéかなあという気がします。

で、そのあとのremonteは原形remonterで「~にさかのぼる」という意味です。ちなみに、à l’époque de nos ancêtresのancêtresですが、これは「先祖」という意味で英語だとancestorになります。これを見たらわかるかもしれませんが、フランス語のアクサンシルコンフレックス(^です)はもともとそこにsがあったことを示すことがあります。forest<->forêtの対応がいい例です。

最後にqui est depuis resté ancré dans la culture ultra-moderne du Japon.ですが、この文章の基本の構造はest restéという復号過去の用法です。depuisはよくdepuis la fin de la guerreのようにdepuis A「~から」という形で使われることが多いですが、ここではdepuisだけで使われて「その時以来」という意味です。

で、そのあとのancréですが、これは「根を下ろした」という意味ですが、英語のアンカー(錨・いかり)と関連していることを分かれば、意味が覚えやすくなると思います。で、rester+補語には「~であり続ける」という意味があるので、est depuis resté ancréは「それ以来ずっと埋め込まれた」という意味になります。

最後のdans la culture ultra-moderne du Japonは、これは「埋め込まれた」先を示しています。つまり、「現在日本の超近代的な文化」にも過去から連綿と伝わるおもてなしの心が埋め込まれているということで、現在<->過去という対比関係が作られてるわけです。

フランス語では、こんなふうに対比関係を作って文章を進めていくことが多いです。このあたりも、フランス語的な話法ということで、少しずつ慣れていくといいでしょう。

追伸

バックナンバーはこちら。

第一回 http://ameblo.jp/inouedaisuke324/entry-11620477315.html
第二回 http://ameblo.jp/inouedaisuke324/entry-11621199770.html

追追伸

なお、これをみて、もっとフランス語
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2013年9月25日 (水)

滝川クリステルさんのフランス語スピーチ解説 その2

こんにちは、井上です。

今日は横浜は雨です。
だんだんと秋に近づいてく
のを感じます。

ところで、先日
東京オリンピックの開催
の決め手となったとも言われる

滝川クリステルさんのスピーチ
をブログで紹介したところ、

http://www.youtube.com/watch?v=j60fhcJzoRw

わからないところがあるから
説明して欲しいと言われました。

なので、これからちょっとずつ
説明をして行こうと思います。

今日はその第二回です。

第一回はコチラ→http://ameblo.jp/inouedaisuke324/entry-11620477315.html

****以下スピーチ解説*****
Nous vous offrirons un accueil vraiment unique. En japonais, il est possible de le décrire avec un seul mot : o-mo-te-na-shi. L’omotenashi, c’est un sens profond de l’hospitalité, généreux et désintéressé qui remonte à l’époque de nos ancêtres et qui est depuis resté ancré dans la culture ultra-moderne du Japon.

今日は二行目の、En japonais, il est possible de le décrire avec un seul mot : o-mo-te-na-shi.を説明していきます。

まず、最初のEn japonaisですが、これは「日本語で」ということです。フランス語では、parler en françaisのように「~語で」というときはenを使います。これは「手段・乗り物」を表す用法と言われ、例えばpayer en dollar「ドルで支払う」やaller en train「列車で行く」などがあります。ちなみに、英語ではspeak in Frenchとinを使います。またフランス語ではfrançaisと小文字ですが、英語ではFrenchと大文字になるのにも注意しましょう。

でもって、次のil est possible de le décrireですが、このilは誰かを指しているのではなく、仮主語と言われde le décrireを指してます(ちなみに、leの説明はこの後するので、しばしお待ちを。)言い換えたら、De le décrire est possibleというのがもともとの形なわけです。じゃあ、なんでIl est possible de ~のようなまだるっこい形をとるかといえば、それはフランス語では主語には新しい情報を置かないというルールがあるわけです。

これは何語でもそうですが、いきなり自分が知らないことを言われても理解できませんよね。ですので、「既知の情報→未知の情報」という順番で情報を伝えるのが、コミュニケーションを成立させる上では極めて重要になってきます。例えば、数年前に「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」という本が流行りましたが、あの本なんかも本当に言いたいのは「会計は商売に役に立つ」ということなわけですが、それをいきなり言われても理解できませんよね。

なので、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」という、日本人だったら誰でも知っているような既知の情報を提示し、そこから読者の方が知らない未知の情報を伝達するという風にして、著者の話したいことを話していったわけです。


閑話休題。

話をフランス語に戻すと、この「既知の情報→未知の情報」というのはフランス語では結構文法的なルールとして取り入れられていて、例えば昨日話したNous vous offrirons un accueil vraiment unique.において英語のto youにあたるvousが主語Nousのすぐあとに来るというのも、その一つです。

どういうことかといえば、人称代名詞というのはMarieやPaulのような固有名詞を文脈の中で特定できる時に使うわけです。言い換えれば、人称代名詞というのはそれが既知の時だけに使うものなわけです。なので、フランス語ではvousを主語のあとに持ってくるわけです。このあたりは、人称代名詞は使ってもWe will offer a very unique welcome to you.のあとに、人称代名詞になっても語順は崩さない英語よりもフランス語の方が、「既知の情報→未知の情報」というルールにうるさい気がします。

本当は、このあたりに関してil y aの例などもとりあげるといいんでしょうが、長くなるので今日は話しません。僕が早稲田にいた時に習った倉方先生の編集されたプチロワイヤル仏和辞典の文法説明に、このあたりのことが結構詳しい書かれているので、読んで見てください。

次に、de le décrireのleですが、これはun accueil vraiment uniqueを指してます。この場合も、既に前に出ているので代名詞で受け、さらにそれを動詞の前に置くという風に、徹頭徹尾「既知の情報→未知の情報」が意識されてます。あと、décrireは描写するということですね。

そのあとの、avec un seul motは「一言で」ということですね。avecは道具を表してると言えるでしょう。例えば、お箸で食べるはmanger avec des baguettesです。ちなみに、英語でもeat with chopsticksとwithを使います。

あと、un seul mot : o-mo-te-na-shi.という流れですが、これも先ほどの「既知の情報→未知の情報」という流れの判明です。どういうことかといえば、いきなり「おもてなし」という日本語を使ってもわけわからないですよね。なので、最初にun seul motと言っておいて、そこからその具体例としてo-mo-te-na-shiという風に新しい単語を導入していくということです。

こういう「既知の情報→未知の情報」という流れは、伝わるフランス語を書いたり話したりするうえでは極めて重要な知識です。これがないで日本語のような発想で文章を構築すると、言語明瞭意味不明ということになりかねないので、やはりフランス語に多く接してその過程でフランス語的な情報伝達形式を学ぶのが必要不可欠です。

長くなったので今日はこのへんで。
また解説するので、しばしお待ちを!

追伸

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2013年9月24日 (火)

滝川クリステルさんのフランス語スピーチ解説 その1

こんにちは、井上です。

先日東京オリンピックの開催
が決まったわけですが、

その時滝川クリステルさんが
フランス語でスピーチされ
ました。

http://www.youtube.com/watch?v=j60fhcJzoRw

そのフランス語を知りたい
人もいると思ったのでまとめ
たのですが、

わからないところがあるから
説明して欲しいと言われました。

なので、これからちょっとずつ
説明をして行こうと思います。



****以下スピーチ解説*****
Nous vous offrirons un accueil vraiment unique. En japonais, il est possible de le décrire avec un seul mot : o-mo-te-na-shi. L’omotenashi, c’est un sens profond de l’hospitalité, généreux et désintéressé qui remonte à l’époque de nos ancêtres et qui est depuis resté ancré dans la culture ultra-moderne du Japon.

最初の、Nous vous offrirons un accueil vraiment unique.ですが、文の主語はnous、動詞はoffrironsです。で、offrironsは語尾を見ると未来時制だとわかります。ちなみに、条件法だとoffririonsと未来時制にはないiが語尾に来るので、気をつけましょう。

で、あと、Nous vous offrirons un accueil vraiment unique.のvousですが、これは主語じゃなくて間接目的語、というと難しいですが、要するに動詞に前置詞を介してつながる単語です。offrirはoffrir+物+à+人のような形をとりますが、このà+人の部分がvousとなって前に出てるということです。

英語だとWe offer a nice job to you(私たちはあなたにいい仕事を当たえる)のようにto youの部分は前置詞になっても後ろにあるままですが、フランス語だとこのto youの部分が前に来てWe you offer a nice jobのような形になってしまうということです。このあたりは面倒くさいのですが、少しずつ慣れていってください。

後は、un accueil vraiment uniqueですが、accueilは動詞accueillir(迎える)を名詞化したものでcérémonie d'accueil(歓迎式典)のように使います。で、そのあとのvraimentはuniqueという形容詞を強調する副詞です。ちなみに、vraimentは会話の中でVraiment ?(本当に)のように使われます。あと、「そうでもないよ」と言いたい時にPas vraiment.のように使うことも。

それと、uniqueですが、フランス語では形容詞はこんなふうに基本後ろからかかります。bon dictionnaire(いい辞書)のように名詞の前に置くのは、短い一部の形容詞のみです。それと、名詞の前に来るかあとに来るかで、意味が変わる表現もあります。例えば、grandはhomme grandのように名詞のあとに来るときは「背の高い男」ですが、grand hommeのように名詞の前にくると「偉人」という意味です。ちなみに、この時「グロントム」のようにdの音はtで発音されます。


長くなったので今日はこのへんで。
また解説するので、しばしお待ちを!

追伸

なお、これをみて、もっとフランス語
ができるようになりたいと思った方は、

僕の友人の織田さんがやっている
フランス語のプロジェクトに参加
してみてください。

http://tkfn.biz/item/32080/216/


あと、外国語の学習方法に
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滝川クリステルさんのフランス語スピーチ

こんにちは、井上です。

先日東京オリンピックの開催
が決まったわけですが、

その時滝川クリステルさんが
フランス語でスピーチされ
ました。

そのスピーチを見て、フランス語
でなんと言ってるか知りたい
という人もいると思ったので、

ここにまとめます。

なお、これをみて、もっとフランス語
ができるようになりたいと思った方は、

僕の友人の織田さんがやっている
フランス語のプロジェクトに参加
してみてください。

http://tkfn.biz/item/32080/216/


****以下スピーチ全文*****
Nous vous offrirons un accueil vraiment unique. En japonais, il est possible de le décrire avec un seul mot : o-mo-te-na-shi. L’omotenashi, c’est un sens profond de l’hospitalité, généreux et désintéressé qui remonte à l’époque de nos ancêtres et qui est depuis resté ancré dans la culture ultra-moderne du Japon.

Cet « Omotenashi » explique pourquoi les Japonais prennent autant soin les uns des autres, de la même façon qu’ils prennent soin de leurs invités. Laissez-moi vous donner un exemple.

Si vous perdez quelque chose, vous êtes presque sûrs de le retrouver. Même de l’argent liquide. Rien que l’année dernière, plus de 30 millions de dollars en cash ont été rapportés à la police de Tokyo.

D’après un récent sondage portant sur l’avis de soixante-quinze mille voyageurs, Tokyo est la ville la plus sûre du monde. Ils ont également élu Tokyo numéro 1 : pour la qualité de ses transports publics et pour la propreté de ses rues.

Tokyo est aussi considéré comme ayant les chauffeurs de taxis les plus sympathiques du monde. Vous ressentirez cette qualité de vie dans tous les quartiers. Vous allez découvrir notre culture traditionnelle. Vous pourrez profiter des plus belles boutiques et des meilleurs restaurants, dans la ville qui compte le plus d’étoiles Michelin au monde.

Tout cela, réuni dans un paysage urbain futuriste. Le quartier d’Odaiba, où je travaille, est le centre de notre vision pour des Jeux parfaitement intégrés au centre-ville. Les premiers Jeux en plein cœur d’une métropole pour que la culture et le sport s’unissent de manière unique.

Des parcours pour les fans, des live sites et des animations ouvertes à tous relieront les nombreux sites des Jeux créant une ambiance incroyable et laissant à tous les visiteurs, des souvenirs pour la vie.

動画はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=j60fhcJzoRw

2013年8月 5日 (月)

織田さんとの対談

こんにちは、井上です。

今回から数回にわたり、僕と
同じ早稲田を出て、現在は
パリで勉強しながら

「フランス語脳プロジェクト」
を主催している織田さんとの
対談をお届けします。

(フランス語脳プロジェクトの
ページはこちら

http://tkfn.biz/item/32080/216/)

フランス語のイメージが強い
織田さんですが、実はその根底には
井上との共通点がありました。

それが英文解釈&英文法です。

英文解釈&英文法を通して
外国語をシステマチックに
理解する能力が身につき、

その結果他の言語も上達する。

これは日本の教育システムで
育った人にとっては、ある種の
王道なのかもしれません。

いや、びっくりしました。

この衝撃的な対談、まだお聞きでない
かたは、こちらからダウンロードを
お願いします。

http://bukitagengo.lolipop.jp/inoue-oda-origine1.mp3

では、またメールしますね。

井上大輔

追伸

織田さんの「フランス語脳プロジェクト」、
まだ登録していない方はこちらをクリックして
ください。

http://tkfn.biz/item/32080/216/

2013年5月23日 (木)

織田さんとの対談

「フランス語脳プロジェクト」
の織田さんとフランス語の上達法
について話しました。

(織田さんのフランス語脳

プロジェクトはこちら

それを録音して、「織田&井上フランス語
トーク」というミニメール講座に
まとめました。

興味がある方は
こちらから登録をお願いします。

«「解説がくわしいフランス文法問題集」

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