映画のフランス語・ムーラン
今回映画のフランス語で取り上げるのは、ディズニーのムーランです。いきなりはじめからフランス映画じゃない映画を取り上げるのもいかがなものかと思いますが、まあ録音した順番と言うことで。
Souhaite-moi bonne chance. うまく行くよう祈っといてよ。
英語のwish me luckと同じく、何か難しいことに挑戦するときの決まり文句です。ちなみに、”相手”がうまく行くよう祈るときは、Je vous souhaite bonne chance.になります。
servir dans l’Armée Impériale 皇帝の軍隊に使える
impérialは”帝国”を意味するempireからの派生語で、”皇帝の”とか”帝国の”と言う意味になります。ちなみに、旧日本軍と言いたいときも、このarmée impérialeが使えます。
Je le savais. わかってたのに。
文法の本を見ると、半過去は過去における継続的な行為や状態を表すと書いています。この継続的な行為と言うのは、言い換えればまだその行為が終了していない不完全な状態を意味します。そのため、このような文脈で使われると、その行為が「不完全なまま消えてしまった」と言う意味になります。ですから、ここでは「知っていたことが途中で消えてしまった→知っていたのに途中でそのことを忘れてしまった→また、同じ間違いをやらかしてしまった」と言う意味になります。これは英語のI knew it.とおなじですね。
Blanc-bec 若造・未熟者
日本語だと”くちばしの黄色い”ですが、フランス語だと”くちばしの白い”という表現が使われます。
Je n’ometterai aucun détail. どんな些細な点も見逃しません。
omettreが”省く”、détailが”ディテール”の意味だとわかれば特に問題なく理解できるでしょう。
Ne parle pas la bouche pleine. 口に物を入れたまましゃべらないの。
一般的に、人間の口をあらわすときはune bouche、動物の口をあらわすときはune gueuleを使います。ただ、Ta gueule(うるさい)と言う表現を人に使うときもありますから、絶対的な区別ではないです。
Nous avons un long chemin à faire. 先が思いやられる。
未来のことをあらわすのに距離のメタファーを使ってると言う点では、日本語もフランス語も一致してます。ちなみに、英語だとwe’ve got a long way to go.となります。
Je saurai faire de vrais homme de vous.
英語とフランス語を対応させたりしてる参考書だと、よくfaire=makeとかいてますが、ここはまさしくfaireとmakeが対応してます。makeにはmake A (out) of BでBをAにすると言う意味がありますが、ここのfaire A de Bも同じ意味です。そういえば、昔パッチアダムスと言う映画で、I'll make a doctor out of you.(お前を立派な医者にしてやる)と言う表現がありました。
仏・日のセリフ<a href="http://frenchpodcast.cocolog-nifty.com/blog/files/film_1_japonais_francais.mp3">「film_1_japonais_francais.mp3」をダウンロード</a>
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